【動(dòng)畫】パンダを亂暴に扱った！飼育員に批判が殺到、「厳重注意」処分に―中國(guó)

中國(guó)四川省の成都パンダ繁育研究基地で、飼育員がパンダを亂暴に扱ったとして批判が殺到したが、24日に四川省政府は同基地が飼育員に対し厳重注意を行ったと明かした。

批判は動(dòng)畫が公開された12日に始まり、動(dòng)畫を紹介したネットユーザーの投稿だけでも25日時(shí)點(diǎn)で動(dòng)畫再生回?cái)?shù)が40萬回を超え、3000件余りの書き込みが寄せられた。

ネットでは「いくらなんでも亂暴すぎる」「もっと優(yōu)しく扱ってあげて」などと飼育員の扱いに抗議する聲が殺到。一方で、「かわいい外見をしているが、パンダは肉食動(dòng)物。多少手荒になっても仕方がない」と擁護(hù)する聲も聞かれ、ネットユーザー同士の言い爭(zhēng)いにまで発展した。

批判を受け、當(dāng)事者の飼育員らは20日、「13日に2頭の検査が予定されていたため、隔離するために2頭を移動(dòng)させたのだが、その際に殘りの2頭も部屋から出ようとし、阻止する際に飼育員3人がかまれ負(fù)傷した。被害の拡大を抑えるためパンダを強(qiáng)く推した」と説明した。

さらに基地の責(zé)任者は、「飼育員に當(dāng)時(shí)の狀況を確認(rèn)し、映像も見た。扱いは手荒だったが飼育員に悪気はなく、彼らがパンダを阻止する際に流血するけがを負(fù)ったことは伝えられていない。ただ、もっと優(yōu)しく扱うべきだったと考えている」とし、飼育員らに厳重注意を行い、同様のケースでの対応力向上のため飼育員の教育を強(qiáng)化すると語った。（翻訳?編集/內(nèi)山）