ジャスティン?ビーバーの北京公演に中國が「ノー」、海外ネットから中國稱賛の聲上がる―中國メディア

Record China    2017年7月25日(火) 19時0分

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25日、カナダの男性歌手ジャスティン?ビーバーの北京公演に中國當(dāng)局が「ノー」を突きつけたことに関し、新華網(wǎng)は「海外のネットユーザーからも支持の聲が上がった」と伝えた。寫真は北京。

2017年7月25日、カナダの男性歌手ジャスティン?ビーバーの北京公演に中國當(dāng)局が「ノー」を突きつけたことに関し、新華網(wǎng)は「海外のネットユーザーからも支持の聲が上がった」と伝えた。

これまでの報道によると、北京市文化局はジャスティン?ビーバーのコンサート開催申請を受理しなかったと報じられた問題について、「過去に好ましくない行動を取り、大衆(zhòng)を騒がせたため」とその理由を説明。このニュースは海外でも報じられ、ネットユーザーからは「また一つ、中國が西側(cè)をリードした」「米國より中國の方が賢いということが証明された」「こういうボイコットを中國から“輸入”できないものだろうか?」といった聲が上がったという。

記事はまた、ビーバーが過去に靖國神社參拝をめぐって謝罪したことについて、海外から「救いようがない」「ビーバーは靖國の背後にある複雑な事情について知らなかったと言っているが、彼は自分の愚かさも含め何も知らないみたいだ」などと痛烈なコメントが寄せられたことや、中國を侮辱する內(nèi)容の動畫をSNSに掲載したとして先日物議を醸した英プレミアリーグ?チェルシーFCのロベルト?ケネディに海外からも反発の聲が上がったことを指摘した。

記事は「中國は客好きの國だが、無知を言い訳にしたり、中國人の敏感な問題を掲げて注目を引こうとする海外のスターは歓迎しない。とりわけ基本的な禮儀に欠ける行為や中國人の感情を傷付ける行為は許さない」としている。(翻訳?編集/野谷

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