2008年5月2日、朝鮮日報(bào)は「北京五輪支持の最大勢力『80後』に注目せよ」とのコラムを発表、小皇帝世代が北京五輪を機(jī)にこれまでにない団結(jié)力を見せていることに注目した。人民日報(bào)の國際版サイト「環(huán)球ネット」が伝えた。

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「80後」とは1979年の一人っ子政策以後に生まれた80年代生まれの世代を指す。一人っ子として甘やかされてきたこの世代は「小皇帝」「お姫様」と呼ばれ、忍耐心と協(xié)調(diào)性に欠け個(gè)人主義に走りやすいなどの特徴が指摘されてきた。

ところが五輪聖火リレーの混亂以後、中國でわき上がった愛國主義の波の先頭に立っているのも「80後」で、かつてない団結(jié)力を見せている。あるネットユーザーは「この世代はもはや反抗期を終え、中國の中核を擔(dān)う世代へと成長した」と話している。

韓國企業(yè)は、消費(fèi)力が旺盛なこの世代をメインターゲットとしてきたこともあり、北京五輪で見せた結(jié)集力が今後中國社會(huì)にどのような注目を與えるのか注目しているという。（翻訳?編集/KT）