2017年7月26日、韓國で文在寅（ムン?ジェイン）政権による反腐敗政策が推し進(jìn)められ、調(diào)査の手は李明博（イ?ミョンバク）政権の時代にまでさかのぼっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

韓國紙?亜州経済によると、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は國家安保室の金庫から李明博政権時代の文書を発見。ロッテワールドタワーやSTX造船海洋の汚職にかかわるものだという。

ロッテグループは當(dāng)時、親李明博政権企業(yè)と目され、政府から少なからぬ便宜を得ていたとみられている。そのうち最も大きなものが第2ロッテワールドタワーの建設(shè)許可だったとされる。

ロッテは1998年から第2ロッテワールドタワーの建設(shè)を計畫していたが、韓國空軍は軍用機(jī)の飛行や離著陸に安全上のリスクが生じるとして、建設(shè)に強(qiáng)く反対していた。しかし、李明博大統(tǒng)領(lǐng)は反対を押し切り、滑走路の調(diào)整をした上で建設(shè)を認(rèn)めたという経緯がある。

文在寅政権の反腐敗政策は今後さらにさかのぼって調(diào)査が行われる可能性がある。內(nèi)外に問題を抱えるロッテグループは汚職が指摘されれば、さらなる危機(jī)的狀況に陥る恐れがある。（翻訳?編集/岡田）