2017年7月26日、星島環(huán)球網(wǎng)によると、英紙フィナンシャル?タイムズは24日、「ミナミマグロは第二のフカヒレになるか」と題した記事を掲載した。

6月8日の「世界海洋デー」に、中國(guó)EC最大手?京東グループの劉強(qiáng)東（リウ?チアンドン）CEOは世界自然保護(hù)基金（WWF）との間で戦略的パートナーシップを結(jié)び、「持続可能な生活」を促進(jìn)させることを宣言したが、その翌日、豪州からミナミマグロの買い付けを行うことを発表した。

しかし、ミナミマグロは近年急速にその數(shù)を減らしており、國(guó)際自然保護(hù)連合（IUCN）の絶滅危懼種（レッドリスト）に指定されている。京東グループは民間団體やWWFの働きかけで買い付けを撤回した。

中國(guó)は急速な経済発展により食生活も一変し、大量消費(fèi)の時(shí)代を迎えている。マグロの消費(fèi)も拡大を続けているが、現(xiàn)在漁獲の8割を消費(fèi)している日本も消費(fèi)が衰える可能性は低い。

このまま中國(guó)の大量消費(fèi)が増大すれば、生態(tài)系への悪影響が加速しかねず、ミナミマグロもフカヒレと同様の運(yùn)命をたどることになるかもしれないと記事は伝えている。（翻訳?編集/岡田）