2017年7月26日、數(shù)多くの人気俳優(yōu)が出演する中國(guó)映畫(huà)「建軍大業(yè)」だが、世間からは「イケメン過(guò)ぎる」「娯楽化し過(guò)ぎる」と批判の聲も非常に多い。捜狐が伝えた。

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中國(guó)で28日から公開(kāi)となる「建軍大業(yè)」は、「建國(guó)大業(yè)（09年）」「建黨偉業(yè)（11年）」に続く“建國(guó)3部作”のラストを飾る愛(ài)國(guó)映畫(huà)。人民解放軍の建軍90周年を記念して作られたものだ。前2作と比べると、さらに多くのイケメン俳優(yōu)が出演しているのが目立ち、毛沢東にリウ?イエ（劉[火華]）、周恩來(lái)にチュウ?ヤーウェン（朱亜文）、張學(xué)良にハン?グン（韓庚）、蔣介石にウォレス?フォ（霍建華）といった顔ぶれを起用。ここ數(shù)年の「小鮮肉（若いイケメンを指す）」ブームに乗り、アイドル歌手や若手俳優(yōu)も數(shù)多く出演しており、韓流グループEXOに所屬するレイ（張蕓興/チャン?イーシン）や元メンバーのルハン（鹿［日含］）のほか、マー?ティエンユー（馬天宇）、リー?イーフォン（李易峰）、オウ?ハオ（歐豪）など、旬な若手スターが顔をそろえる。

このキャスティングについては、「イケメン過(guò)ぎる」「美化し過(guò)ぎる」と人選を疑問(wèn)視する聲も多い。また、建國(guó)の偉人にイケメンばかりを並べたことで「娯楽化が激しい」と批判する聲や、若手スターの起用に「?jìng)ト摔丐挝耆琛工蛟Vえる聲もある。

そんな中でこのほど、その偉人の子孫の1人が、同じく批判の聲を上げた。映畫(huà)「レッドチェリー」などで知られるイエ?イン（葉纓/葉大鷹）監(jiān)督は、新四軍の英雄として有名な葉挺（よう?てい）の孫にあたる。「建軍大業(yè)」では若手俳優(yōu)オウ?ハオが演じているが、「なよなよした女っぽい若造が演じるなど大きな侮辱だ」と、SNSを通じて怒りのメッセージを発信。ネットユーザーの間では賛否両論が上がっている。（翻訳?編集/Mathilda）