日本産飲料水のクロロホルムが基準(zhǔn)超過、すべて返品―上海當(dāng)局

人民網(wǎng)日本語版    2017年7月28日(金) 0時(shí)20分

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上海出入境検験検疫局はこのほど、日本より輸入された「北海道大雪山ゆきのみず」から基準(zhǔn)値を超えたクロロホルムが検出されたため、すべて返品したことを明らかにした。資料寫真。

上海出入境検験検疫局はこのほど、日本より輸入された「北海道大雪山ゆきのみず」から基準(zhǔn)値を超えたクロロホルムが検出されたため、すべて返品したことを明らかにした。中國経済網(wǎng)が伝えた。

中國の基準(zhǔn)「食品安全國家標(biāo)準(zhǔn)パッケージ飲料水」ではクロロホルムの含有量の上限を1リットルあたり0.02ミリグラム以下としている。今回のように輸入飲料水から基準(zhǔn)値を超えたクロロホルムが検出されたのは、上海の通関地ではここ數(shù)年で初めてのことだ。

説明によると、塩素は國內(nèi)外の多くの水工場(chǎng)で使用される主要な消毒剤で、塩素系消毒剤は飲料水の原水中の天然有機(jī)物と反応して消毒の副産物といえるクロロホルムを生じやすい。この化合物のクロロホルムは麻痺作用があり、心臓、肝臓、腎臓に損傷を與え、人體に深刻な危害を及ぼす可能性がある。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KS)

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