韓國ののどかな農(nóng)村に降って湧いた「ヌードペンション」騒動=韓國ネット「住民に罪はないのに、気の毒」「まさか韓國にこんなものが…」

Record China    2017年7月28日(金) 5時30分

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27日、韓國のインターネット検索ワードランキングに突如「ヌードペンション」の語が登場した。韓國メディアの報道によると、韓國のとある小さな農(nóng)村の住民たちが今、このヌードペンションに頭を悩ませているという。資料寫真。

2017年7月27日、韓國のインターネット検索ワードランキングに突如「ヌードペンション」の語が登場した。聯(lián)合ニュースなどによると、韓國のとある小さな農(nóng)村の住民たちが今、このヌードペンションに頭を悩ませているという。

韓國中部、忠清北道(チュンチョンブクド)堤川(ジェチョン)市の鳳陽(ポンヤン)邑の一角に、問題のペンションはある。全裸で生活を営むヌーディスト同好會の會員らが休養(yǎng)施設(shè)として設(shè)けたもので、2009年にオープンしたが周辺住民の反対により翌年閉鎖、最近になって運(yùn)営が再開され、住民から再び反発の聲が強(qiáng)まっているのだ。

施設(shè)利用者が裸で過ごすのは、プールなどを含めあくまでペンションの私有地內(nèi)で、施設(shè)の公式サイトでも「指定された柵の外には絶対に出ないでください」などの注意事項が示されている。しかし、12世帯30人が暮らす集落からペンションまではわずか100?200メートル、敷地が山の頂に広がっていることもあり、住民らが山菜取りや墓參りに出掛ける道中で、どうしても裸の人たちの姿が目に入ってしまうそうだ。

60?70代の高齢者が多い住民からは「靜かな農(nóng)村にヌードペンションとはどういうことか。平和な村に騒ぎが起こってしまっている」「恥ずかしい。典型的な農(nóng)村の情緒にふさわしくないし、村のイメージにも悪影響を與える」などの聲が上がっている。また27日、住民らはついにペンションの撤去を求めて具體的な行動に乗り出し、「ヌード族は出て行け」「脫ぐなら自分の家で思い切り脫げ」などと書いた橫斷幕をペンション近くの道に掲げた。

一方、警察や自治體は、ペンションが私有の敷地?建物であることから利用者に違法性は認(rèn)められず、この問題に介入は困難との立場を示しているという。

韓國のネットユーザーはこの問題に大きな関心を見せているが、「風(fēng)紀(jì)を亂しているじゃないか」「やるなら無人島でやれ」「汚らわしい」などヌードペンションの存在を否定する意見が目立ち、「田舎のお年寄りに対して何てことを」「住民には何の罪もないのに、気の毒」と、住民に同情するコメントも多い。

また、「まさか韓國にこんなものができるなんて」「國が本當(dāng)におかしくなってきている」といった聲もあった。(翻訳?編集/吉金

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