2017年7月28日、環(huán)球網(wǎng)は、航空自衛(wèi)隊(duì)が導(dǎo)入予定の新型対艦ミサイルが、日中両國間の軍事力を逆転させるかもしれないとする米メディアの報(bào)道を伝えた。

米誌ナショナル?インタレスト電子版は22日「新型対艦ミサイルが自衛(wèi)隊(duì)の海上防御力を大きく高めることになりそうだ」とし、航空自衛(wèi)隊(duì)がF(xiàn)2戦闘機(jī)に導(dǎo)入予定の「XASM?3」について紹介している。

記事は「冷戦終結(jié)以降、拮抗するライバルの艦隊(duì)が消えたことで米國、北太平洋條約機(jī)構(gòu)（NATO）加盟國などは対艦ミサイルの新技術(shù)を開発せず、現(xiàn)在でも亜音速対艦ミサイルの使用が一般的だ。しかし、日本だけは海上戦力の増強(qiáng)に重點(diǎn)を置き続けており、大量の護(hù)衛(wèi)艦や初のドック型揚(yáng)陸艦（おおすみ型輸送艦のこと）を建造して軍備の質(zhì)と量を急速に高めるとともに、空母打撃群づくりを始めている」と指摘?！溉毡兢现袊＼姢哎戛`ンウォーター?ネイビーからブルーウォーター?ネイビーへと成長するのを黙々と注視し続けてきた。今、中國海軍は軍艦の総トン數(shù)、數(shù)量いずれにおいても海上自衛(wèi)隊(duì)を上回っている」と続けた。

そのうえで「新型対艦ミサイルXASM?3によって、実力の天秤が日本に傾く可能性がある」と主張?！弗楗啷弗Д氓去ē螗弗蟠钶dで最高飛行速度がマッハ3を超え、しかも水面付近を飛行可能であることから、軍艦を発見してからわずか30秒足らずで攻撃することができる。中國はこのミサイルに極めて大きな憂慮を抱くことになる。なぜなら、北太平洋においてミサイルの射程圏內(nèi)を航行せざるを得ないからだ」と論じている。なお、「XASM?3」については中國メディアも先日、注目する記事を掲載している。（翻訳?編集/川尻）