Record China 2017年7月28日(金) 21時0分
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28日、今年引退したJR東日本の寢臺列車「583系」2両が臺灣で建設(shè)中の博物館に寄贈されることが決まったことを受け、臺灣の鉄道史専門家の洪致文氏は「信じがたい大きなプレゼントだ」と述べた。資料寫真。
2017年7月28日、海外網(wǎng)によると、今年引退したJR東日本(東日本旅客鉄道)の寢臺列車「583系」2両が臺灣で建設(shè)中の「臺北機廠鉄道博物館」に寄贈されることが決まったことを受け、臺灣の鉄道史専門家の洪致文(ホン?ジーウェン)氏はこのほど「臺灣がこの列車を獲得できたことは信じがたい話だ」とし、「583系というこの神秘的で大きなプレゼントは、臺灣の鉄道文化資産の保存の歴史における重要な一歩になる」と述べた。
臺灣メディアが伝えたもので、國立臺灣師範大學地理學部の教授でもある洪氏によると、臺灣文化部は、583系が今年4月に引退することが決まるとすぐに収蔵に向けて動き出したという。
臺灣では、1930年代に建設(shè)された臺灣初の近代的な鉄道修理工場の「臺北機廠」を鉄道博物館にする取り組みが進められている。
1960年代から晝間は座席、夜間は寢臺へと変化できる仕組みで運行した583系は、日本の國鉄時代を代表する寢臺列車。4月8日の秋田駅?弘前駅間の運転を最後に引退した。
さいたま市大宮區(qū)にある鉄道博物館で來月1日、寄贈署名式が行われる。(翻訳?編集/柳川)
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