Record China 2017年7月29日(土) 7時40分
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28日、韓國メディアによると、2018年に出版される米國の世界史の教科書に、韓國の獨創(chuàng)的な文化と政治?経済の発展についての內容が掲載されることが分かった。寫真は東海併記の地図。
2017年7月28日、韓國?YTNなどによると、2018年に出版される米國の世界史の教科書に、韓國獨特の文化と政治?経済の発展についての內容が掲載されることが分かった。
韓國教育部と韓國學中央研究院はロバート?ストレイヤー教授とエリック?ネルソン教授が執(zhí)筆する米高校の世界史の教科書で韓國関連の內容が補強されると明らかにした。
教育部は「以前は朝鮮戦爭についての內容のみ掲載されていたが、新しい教科書には韓國の政治?経済についての記述が2ページ分追加され、石窟庵(慶尚北道慶州市にある仏教遺跡)など獨創(chuàng)的な文化についての內容も掲載される」と説明したという。
また、日本海の名稱についても、これまでは「日本海」の単獨表記だったが、2018年からは韓國の主張する「東海」が併記されるとのことだ。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「韓國文化が世界に広まるのはとても喜ばしいこと」「誇らしい。戦爭した國との情報だけが記憶されるのは悲しい」「韓國文化は偉大だ。しっかり守っていこう」「韓國は米行政府が育てた中で最も成功した國だからね」など喜びの聲が寄せられている。
また「石窟庵は崩壊しかけているという。徹底的に管理するべき」との指摘や、「慰安婦問題は掲載されないの?」「韓國の美しい島『獨島(竹島の韓國名)』のことも紹介してほしい」との主張も多くみられた。
そのほか「世界各國の世界史の教科書を見ると、韓國の歴史がたくさん歪曲(わいきょく)されている。これは深刻な問題だ」「韓國の若者の『歴史離れ』にもっと関心を寄せるべき」などの危機感を訴える聲もあった。(翻訳?編集/堂本)
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