拡大
29日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本の農(nóng)家の年収について紹介する記事が掲載された。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2017年7月29日、中國のポータルサイト?今日頭條に、日本の農(nóng)家の年収について紹介する記事が掲載された。
記事は、日本の農(nóng)家の一例として、地方政府関係の仕事を退職後、九州の先祖代々の土地で農(nóng)業(yè)を営む68歳男性について紹介した。
この男性は、3ヘクタールの農(nóng)地で主に稲作を営んでおり、妻は市內(nèi)のスーパーでレジの店員をしている。そのため農(nóng)作業(yè)は基本的に1人で行っているが、多くの作業(yè)を機(jī)械で行っているため、収穫期に手伝いが必要な以外は1人でも十分だという。
記事は、3ヘクタールという農(nóng)地は日本では小さな方で、米の年間収穫量は平均1萬5000キログラムになると紹介。金額にするとおよそ380萬円で、経費(fèi)を差し引くと純利益はおよそ半分の190萬円ほどになると伝えた。
この農(nóng)家の男性の場合、繁忙期以外の時期には、溫泉旅館や農(nóng)作物の加工工場などでアルバイトもしており、副収入がある。さらに年金収入が月に16萬円で、妻の収入の毎月10萬円を含めると、夫婦の年収は500萬円ほどになると紹介した。
記事は、日本では多くの人が都市での生活をしたがらないが、それは農(nóng)村部での生活が快適だからだと分析。紹介した農(nóng)家の男性は、大きな自宅を所有しているほか、3臺の自動車を保有していると、その生活の豊かさを紹介した。
これに対し、中國のネットユーザーから「中國の農(nóng)家はお金も土地も家もない。すべて國のものだから。中國には先祖から伝わるものは権益のほかはない。日本は何でも後代に殘せる。比較のしようがない」、「日本は全國民の利益を考える國。わが國は少數(shù)の人の利益を考える國。100年経っても日本の農(nóng)家を超えられない」など、日本との違いに言及するコメントが多く寄せられた。
そのためか、「みんな、たたかないでくれよな。俺は日本に行って農(nóng)業(yè)をやりたいよ」というユーザーもいたが、中國の農(nóng)家の現(xiàn)狀を考えると、その気持ちが分からないでもない。(翻訳?編集/山中)
Record China
2017/7/18
Record China
2017/7/6
人民網(wǎng)日本語版
2017/6/25
Record China
2017/6/14
Record China
2017/5/12
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る