2008年5月3日、「中國(guó)新聞網(wǎng)」は米國(guó)在住華人向け新聞「僑報(bào)」の報(bào)道として、1日に米國(guó)のバイオエネルギー研究者が発表した最新研究報(bào)告を紹介。

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報(bào)告の中で、中國(guó)人1人あたりの年間肉類消費(fèi)量は約53kgで、1995年當(dāng)時(shí)の1．12倍に増加。この増加分に費(fèi)やされる家畜飼料は2億tを超えており、このままで行けば2010年に世界の食糧庫(kù)は枯渇。米國(guó)國(guó)內(nèi)のバイオ燃料工場(chǎng)をすべて閉鎖しても、2013年には同様に枯渇すると予想している。さらに、現(xiàn)在中國(guó)人の肉類消費(fèi)量は米國(guó)人の4割から5割だが、彼らが米國(guó)人並みに肉を食べるようになれば、今よりさらに2億7700萬(wàn)tも多くの穀物飼料と6800萬(wàn)エーカーの耕作地が必要になると記されている。

「僑報(bào)」は、この報(bào)告について「米國(guó)人は肉を食べても良いが、中國(guó)人はダメ」だと言っているようなものだと強(qiáng)く反発。「中國(guó)人には食生活改善の権利すらないのか？」との質(zhì)問を當(dāng)の研究者に投げかけた。これに対し、研究者は「別に中國(guó)を非難しているわけではない」と釈明?！钢袊?guó)が世界に及ぼす影響力の大きさを示した」と説明し、土地利用効率と農(nóng)業(yè)生産技術(shù)の向上、自然災(zāi)害に備えた食糧備蓄制度の確立をめざす中國(guó)政府の後押しをしただけだと答えている。（翻訳?編集/本郷）