2017年7月31日、北京商報(bào)は、中國(guó)の旅行予約サイト?攜程旅行網(wǎng)が大阪府と大阪市、経済界が出資する公益財(cái)団法人の大阪観光局との戦略的連攜を発表したと報(bào)じた。

記事によると、攜程旅行網(wǎng)の発表は今月27日。雙方は商品の研究開(kāi)発やPR、ビッグデータやマーケティングなどの分野で連攜を強(qiáng)化し、観光局側(cè)は攜程サイトを通して中國(guó)人観光客に周遊パスをアピールする計(jì)畫(huà)という。

今年上半期に大阪を訪れた外國(guó)人観光客は約531萬(wàn)人に上り、中國(guó)人観光客はこの主力となった。また、日本政府観光局（JNTO）は推計(jì)値として同期の訪日中國(guó)人客は前年の同じ時(shí)期に比べ6．7％増となる328萬(wàn)1700人と発表している。

中國(guó)人観光客の間で日本人気が続く中、今回の連攜に対して業(yè)界関係者からは「訪日中國(guó)人観光客の増加につながるだけでなく、攜程の商品開(kāi)発にも有利」「?jìng)€(gè)人旅行、オーダーメード旅行の増加を受け、オンライン旅行會(huì)社は目的地に関する業(yè)務(wù)を強(qiáng)化している。この先、目的地の観光資源をより多く把握した企業(yè)がより多くの客を獲得する」との指摘が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）