ホリエモンロケット打ち上げ失敗も、韓國ネットは大チャレンジを稱賛=「格好いい」「これがもし韓國だったら…」

Record China    2017年8月1日(火) 11時(shí)20分

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31日、日本初の民間宇宙観測ロケットの打ち上げが失敗に終わったことを韓國?聯(lián)合ニュースが伝え、話題を集めている。資料寫真。

2017年7月31日、日本初の民間宇宙観測ロケットの打ち上げが失敗に終わったことを韓國?聯(lián)合ニュースが伝え、話題を集めている。

日本の報(bào)道によると、実業(yè)家の堀江貴文氏らが創(chuàng)業(yè)したベンチャー企業(yè)開発の宇宙観測ロケット「MOMO初號機(jī)」は、30日午後4時(shí)32分に打ち上げられたが、発射後66秒で機(jī)體からの通信が途絶えたためエンジンが緊急停止され、太平洋に落下した。到達(dá)高度は約20キロとされている。

打ち上げを行ったベンチャー企業(yè)「インターステラテクノロジズ」の社長は、「機(jī)體が破損するなどの不具合があった」とし、「宇宙には屆かなかったが、機(jī)體のデータを取るという意味では満足」と述べた。一方、堀江氏は「後継機(jī)を3カ月後に開発する」と次の計(jì)畫を語った。

堀江氏の愛稱から「ホリエモンロケット」とも呼ばれる「MOMO」は長さ10メートル、重さ約1.1トンの1段式小型ロケットで、通常の宇宙観測ロケット1機(jī)當(dāng)たりの製造?打ち上げに5億円以上が必要とされる中、5000萬円以下の費(fèi)用で打ち上げられたという。

インターステラテクノロジズは2013年に発足、若い社員を中心に14人が宇宙観測ロケット開発を行っており、これまでエンジン燃焼試験を100回以上行っている。今後もクラウドファンディングや新規(guī)スポンサーを通じた資金の募集を進(jìn)める方針を明らかにしている。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「純粋に挑戦としてみたら、格好いい」「失敗したとしてもうらやましい」「若いスタッフ14人、開発費(fèi)5000萬円を投入して失敗。これを笑う人間は愚か者だ」「小さなベンチャー企業(yè)がロケット打ち上げに挑んでいるんだね」など、ロケット打ち上げに失敗したことよりも、小規(guī)模のベンチャーが大きなチャレンジをしたことへの稱賛の聲が多く寄せられた。

また、「韓國の民間企業(yè)でロケットを打ち上げる技術(shù)や資本力を持つ會社はあるのだろうか?サムスンくらいかな」「韓國も規(guī)制を緩和して、こういう挑戦ができる國になれるといい」「韓國だったら、研究者140人、予算5000億ドル(約55兆円)かけた末に失敗、というニュースになるだろう」など、自國と比較したコメントもみられた。(翻訳?編集/三田)

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