日本政治は新たな不確定期に突入、全く新しいリーダーが選ばれる可能性も―中國(guó)紙

Record China    2017年8月2日(水) 7時(shí)50分

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1日、新京報(bào)は「日本政治は新たな不確定期に突入」と題する記事を掲載した。資料寫真。

2017年8月1日、新京報(bào)は學(xué)者の趙霊敏(ジャオ?リンミン)氏が記した「日本政治は新たな不確定期に突入」と題する記事を掲載した。

筆者は冒頭、1日違いで辭任を表明した稲田朋美前防衛(wèi)相と民進(jìn)黨蓮舫代表を取り上げ、「(表明が重なったことは)偶然の一致だろうが、2人の重量級(jí)政治家が現(xiàn)ポストを離れることは日本の政治が新たな不安定期に入るであろうことを示している」と指摘する。

これに続けて安倍晉三首相の在任期間が戦後3番目の長(zhǎng)さになっていることを説明?!?006年9月の小泉純一郎首相退任後、日本の政界は激動(dòng)を続けた。首相は次々と入れ替わったが、12年12月の第2次安倍政権発足から政局は安定に向かった」とした上で、最近の加計(jì)問題で內(nèi)閣支持率が急速に下がったことに言及する。これと同時(shí)に「野黨?民進(jìn)黨は安倍氏窮地のメリットを受けておらず、支持率は10%未満」とも述べ、「両氏の辭任(表明)が政界の漂流感と無方向感を劇化させた」という。

筆者はさらに、稲田氏の都議選における問題発言や自衛(wèi)隊(duì)の日?qǐng)?bào)問題を取り上げて「同氏の政治に対する敏感度と行政手腕にお世辭を言うことはできない」、蓮舫氏についても「同氏の辭任は民進(jìn)黨に能力がないという証拠。就任當(dāng)初は黨をもり立てようと野心いっぱい、政界には蓮舫旋風(fēng)が巻き起こったが、都議選慘敗はこの風(fēng)を止めた」と説明し、「両氏の辭任(表明)は日本の二大政治勢(shì)力が民心を失いつつあることの表れ。人々は安倍政権の傲慢(ごうまん)さに反発するとともに、現(xiàn)狀に甘んじている民進(jìn)黨に強(qiáng)烈な不満を抱いている」と述べる。

筆者は地域政黨?都民ファーストの會(huì)の都議選圧勝が政界を揺るがしたことなどにも著目。最後は「一連の事態(tài)は日本政治が新たな不確定期に入ったことを明示し、転覆的な作用を生み出すであろう新しい政治勢(shì)力はまさに育っている最中。この先、日本でマクロン仏大統(tǒng)領(lǐng)のような全く新しいリーダーが選ばれても不思議ではない」とまとめた。(翻訳?編集/野谷

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