2008年5月4日、中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えたところによると、2日夜、湖北省荊州刑務(wù)所で2人の囚人が脫獄を企てるも発覚。見(jiàn)張りの兵が発砲し、囚人の1人が死亡した。

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囚人らは、刑務(wù)所の警官がシャワーを浴びている隙に、期限切れの薬品を倉(cāng)庫(kù)に運(yùn)ぶと言って入り口を警備している囚人をだまし、刑務(wù)所內(nèi)の入院施設(shè)から宿舎屋上に通じる鉄の門(mén)を開(kāi)けさせた。その後2人は見(jiàn)張りの囚人の口をテープで塞ぎ、レンガで襲いかかった。事前に手に入れておいた絶縁ロープ、手袋と自作の刃物などを攜帯し、屋上から壁を越えて逃げるつもりだった。

付近を警戒中の見(jiàn)張り兵がこれに気づき、大聲で警告。2人が警告を無(wú)視し襲いかかってきたため、発砲。弾は囚人の1人に當(dāng)たり、もう1人は驚いて止まったため、すぐに身柄が確保された。3日、撃たれた囚人は病院で死亡した。

身柄を確保された囚人によると、死亡した囚人は見(jiàn)張り兵が実弾を裝てんしていないと思い込んでいた。（翻訳?編集/YY）