2017年8月7日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、飼い主から虐待を受けて保護(hù)された後、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に引き取られて韓國(guó)の「ファーストドッグ」になった犬「トリ」の近況を?qū)懁筏繉?xiě)真が公開(kāi)された。しかし、その寫(xiě)真が「動(dòng)物虐待ではないか」として、ネットユーザーの間で物議を醸している。

韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府のイム?ジョンソク秘書(shū)室長(zhǎng)は5日、フェイスブックにトリの寫(xiě)真を2枚掲載した。寫(xiě)真の中のトリは木製の犬小屋の前で首を傾げてカメラを見(jiàn)つめている。穏やかに暮らしているように見(jiàn)える寫(xiě)真だが、韓國(guó)のネットユーザーはトリが「外にある小屋にリードのついた首輪でつながれている」點(diǎn)に注目し、「トリの過(guò)去をもう忘れたのか？」と批判の聲を上げている。トリは以前、短いひもで縛られて虐待を受けていたことが分かっている。

これに対し、トリを保護(hù)した動(dòng)物保護(hù)団體は「寫(xiě)真の中のトリが著用しているのはリードのついた首輪ではなく犬用ハーネスであり、文大統(tǒng)領(lǐng)が飼っている他の犬に慣れさせるため外を散歩させた時(shí)に撮られた寫(xiě)真」と説明し、「新たな環(huán)境に適応できるよう少しずつ時(shí)間をかけて段階を踏んでいる。これ以上の憶測(cè)は控えてほしい」と訴えた。

この報(bào)道を見(jiàn)た他のネットユーザーからは「虐待の意味を知らないの？」「いつからリードのついた首輪が虐待になった？」」「広い庭で過(guò)ごせる犬は幸せだ。室內(nèi)に入れるなんてとんでもない」「小さいワンルームでシベリアンハスキーを飼うのは優(yōu)待？」「同じテーブルで食事し、同じベッドで眠らなければならないの？」など大統(tǒng)領(lǐng)府を擁護(hù)するコメントが寄せられている。

また、「犬を心配するのもいいけど、猛暑の炎天下の中で汗を流して働いている人間の心配もしてほしい」と訴える聲も。

一方で「大統(tǒng)領(lǐng)のひざの上で優(yōu)雅に暮らすものと思っていた。トリがかわいそう」「虐待された犬は他の犬より気を遣ってあげなければならない。いくら大統(tǒng)領(lǐng)と言っても、それができないなら引き取るべきではない」との意見(jiàn)もみられた。（翻訳?編集/堂本）