2008年5月4日、海外在住中國人向けニュースサイト「留園ネット」が、1日付韓國聯(lián)合ニュースの「中朝関係が改善の兆し、各分野の交流が活発に」という記事を紹介した。北朝鮮は韓國との関係悪化に伴い、中國との友好関係に頼って食糧危機(jī)を解決するつもりだと報(bào)じている。

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記事によると、4月の1か月だけで、複數(shù)の北朝鮮高官が中國を訪問。その中には樸義春（パク?ウィチュン）外相や就任したばかりの李炳哲（リ?ビョンチョル）朝鮮人民軍空軍司令官も含まれている。樸外相は先月26日から4日間の日程で訪中し、中國高官と會(huì)談。チベット問題や臺(tái)灣問題などで全面的な中國支持を表明し、北朝鮮の食糧危機(jī)に対する実質(zhì)的な援助を願(yuàn)い出た。

また、李司令官の訪中について、前任の呉琴哲（オ?グムチョル）氏が10年間の在任中1度も正式訪中しなかったのに対し、李司令官は就任後すぐの訪中であることから「特別な意味を持つ」と伝えられている。

このほか、4月15日から北朝鮮「ピバダ（血の海）歌劇団」の『花を売る娘』が約40年ぶりに中國巡回公演を行っていることを挙げ、「中朝関係改善の象徴だ」と指摘された。（翻訳?編集/NN）