韓國、THAAD追加配備強(qiáng)行で文在寅大統(tǒng)領(lǐng)に失望と怒り「樸槿恵政権と同じ」―香港メディア

Record China    2017年9月8日(金) 11時(shí)45分

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7日、在韓米軍のTHAADは2基配備済みだったが、殘る4基も追加配備された。地元住民が反発し、「現(xiàn)政権も樸前政権と同じ」など糾弾の聲が上がっている。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。

2017年9月7日、香港メディア?星島環(huán)球網(wǎng)によると、在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)は発射臺2基が配備済みだったが、このほど殘る4基も追加配備された。

配備先の慶尚北道星州基地周辺では地元住民數(shù)百人らが抗議。発射臺の運(yùn)搬を妨害しようとした一般市民と警察官が衝突し、負(fù)傷者も出た。

抗議活動には住民400人余りと配備に反対する市民活動家らが參加し、対する韓國警察當(dāng)局からは警察官約8000人が動員された。配備に反対する人々の中には地元政府の関係者も含まれていた。

地元政府のある職員は、「今回の政権も樸槿恵(パク?クネ)前政権と同じだ。どちらも犯罪行為を働いている。いかなる場合も、われわれはTHAAD配備を認(rèn)めない」と話した。ある住民は、「現(xiàn)政権は約束を反故(ほご)にした」と怒る。

文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)はTHAAD配備に否定的な立場を取っていた。ところが、7月29日、殘りの発射臺も配備に向けて米國側(cè)と協(xié)議していく方針を発表。THAADは6基以上で1セットのシステムとして運(yùn)用されるもので、今回の追加配備によって本格運(yùn)用が可能になった。

THAAD配備に反対する聲は根強(qiáng)く、李洛淵(イ?ナギョン)首相は7日に予定していたメディア関係者との食事會をキャンセル。就任100日目を祝う予定だった。理由は示されず、ただ「延期する」とだけ発表されたが、THAAD追加配備に対する抗議活動の影響だとみられている。

追加配備は中國の反発も招いている。中國外交部の耿爽(グン?シュアン)報(bào)道官は6日、「配備することで地域の安全への懸念は解決できない。地域の戦略バランスを破壊する上、朝鮮半島の緊張と対立を加速させるだけだ」と批判した。(翻訳?編集/岡田)

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