2018年4月23日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、ハリウッドのブロックバスター映畫の撮影が行われたことを記念し、韓國の釜山に設(shè)置された映畫「ブラックパンサー」の彫刻が、またも破壊された狀態(tài)で発見された。

釜山映畫委員會によると、釜山市広安里海水浴場に設(shè)置されたブラックパンサー像は21日午前5時(shí)ごろ、後頭部が破壊され倒れている狀態(tài)で発見された。

同像はウォルト?ディズニー社が映畫「ブラックパンサー」の釜山撮影を記念し、同市內(nèi)の広安里と光復(fù)路、センタムシティの映畫館に各1體ずつ設(shè)置したもの。今年3月には光復(fù)路の像が壊された狀態(tài)で発見され、その後に同市內(nèi)の大企業(yè)に勤める30代の會社員が酒に酔った勢いで像を足で蹴り、壊した容疑で書類送検されていた。

同委員會関係者は「何者かが像によじ登ったとみられる」と説明し、「光復(fù)路の像が壊された後、像に登らないよう求めるポスターを數(shù)カ所に貼っていたため殘念だ」と話したという。

これについて、韓國のネットユーザーからは「なぜ駄目と言われたことをするのか」「二度と釜山で映畫を撮影するなというメッセージ？」「恥ずかしい市民意識。犯人を必ず見つけて補(bǔ)償させ、復(fù)元してほしい」など批判や落膽の聲が數(shù)多く寄せられている。

その他「そのままの狀態(tài)で殘し、名前を『ブラックパンサー像』から『釜山の良心』に変えて展示すればいい」と提案する聲や、「韓國國民のレベルを非常に高く評価していたようだ。少なくとも電気柵は設(shè)置すべきだった」と主張する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）