環(huán)球網(wǎng) 2017年8月4日(金) 0時(shí)10分
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中國(guó)四川省成都市のある住宅地に「雅馨」という農(nóng)業(yè)チームがあり、彼らが協(xié)力して作った野菜畑はよく知られるようになった。
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中國(guó)四川省成都市のある住宅地に「雅馨」という農(nóng)業(yè)チームがあり、彼らが協(xié)力して作った野菜畑はよく知られるようになった。見學(xué)のために、北京や上海だけでなく、日本からも団體や個(gè)人観光客が訪れているという。成都商報(bào)が7月31日付で伝えた。
【その他の寫真】
▽23世帯の野菜作り、何をどう作るか統(tǒng)一的に計(jì)畫する
雅馨農(nóng)業(yè)チームは2014年から、庭の花壇で野菜を作り始めた。だが、長(zhǎng)さ10メートル未満、幅1.5メートルという狹い花壇であり、できた野菜が全員のニーズを満たすことはできなかった。2015年、この庭は改裝され、彼らはガレージの屋根、約50平方メートルのスペースに目を付けた。そして、農(nóng)業(yè)チームは政府の支持で非営利プロジェクト「緑のわが家」から資金をもらい、その資金で、屋根のウォータープルーフや泥、レンガなどの工事を完成させ、野菜畑を正式に運(yùn)営し始めた。
チーム隊(duì)長(zhǎng)の話したところによると、畑で何をいつ、どう作るのか全ては統(tǒng)一的に計(jì)畫される。限られた土地を最大限に活用することはとても大切だ。そのため、農(nóng)業(yè)チームは詳細(xì)なルールを作り、メンバーはそれに確実に従わなければならないという。
▽臺(tái)所ごみで堆肥作り、雨水は野菜へ
唐辛子、サツマイモ、カボチャなどよく見かける野菜から、ミントやカワミドリなどまで、30種類以上の野菜を一年中絶えることなく作るそうだ。畑の外側(cè)には雨水を集める缶が四つ置かれている。雨水をチューブで缶に導(dǎo)き、あふれた分はまた排水溝に導(dǎo)くという仕組みだ。缶ごとに水を1トン蓄えるので、特別な旱ばつにでもならない限り、畑のかんがいを心配する必要はない。
缶の両側(cè)には、二つの大きなバケツがある。臺(tái)所のごみを中に堆積し、3カ月間発酵させると、とても優(yōu)れた肥料になる。このリサイクルは環(huán)境にもやさしいのだと副隊(duì)長(zhǎng)の呉永輝氏は述べた。
▽農(nóng)業(yè)チームが有名になった!外國(guó)人までもが見學(xué)に
種まき、施肥、土のすき返し、蟲よけ、収穫などの農(nóng)作業(yè)はみんなの力で一緒に分擔(dān)する。サラリーマンや子どものいる家庭は、週末に子連れで農(nóng)作業(yè)をしながら、子どもに農(nóng)業(yè)生活を體験させることもできる。
毎週水曜日は定例の「収穫の日」。どれだけ収穫しても必ず23等分する。どうしても足りないときは、登録して次回また埋め合わせる。畑の面積が限られているので、住宅地の全員がチームに參加することは不可能だ。そのため、四半期ごとに80歳以上の高齢者に野菜を一回贈(zèng)り、収穫の喜びを共に分かち合おうと農(nóng)業(yè)チームは決めた。この野菜畑のおかげで、かつて疎遠(yuǎn)だった人間関係もだんだん密になっている。
雅馨農(nóng)業(yè)チームの名は次第に広まり、北京や上海だけではなく、日本の団體や個(gè)人もが見學(xué)に訪れたという。(提供/環(huán)球網(wǎng)?編集/インナ)
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