2008年5月4日、甘粛省酒泉市の発展改革委員會の発表によると、同市に1000萬キロワット級の風(fēng)力発電基地を建設(shè)する企畫報告が、中國水力発電水利計畫設(shè)計本院(中國水電水利規(guī)畫設(shè)計総院)の批準(zhǔn)を得た。完成すれば世界最大規(guī)模の風(fēng)力発電所となる。新華社の報道。

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酒泉市は國內(nèi)でも風(fēng)力資源が最も豊富な地域のひとつで、そのエネルギー貯蓄量は1億5000萬キロワットと言われており、1萬平方キロメートルの利用面積で4000萬キロワットの電力を供給することができると見られている。

市発展改革委の王建新(ワン?ジエンシン)主任によると、市の風(fēng)力発電の開発は1996年から行われており、最もエコロジカルかつ商機の見込めるエネルギー源として注目されており、このほど建設(shè)の決まった発電基地に対しては、発電量で「陸上の三峽ダム」の役割を擔(dān)うことを期待しているという。

1100億?1200億元(約1兆5400億円?1兆6800億円)と試算される建設(shè)費は、民間からの投資を募る?，F(xiàn)在、投資の意向を示している企業(yè)は20社ほどに上っているという。(翻訳?編集/愛玉)