Record China 2017年8月2日(水) 17時(shí)40分
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香港や臺(tái)灣で「夏のインフルエンザ」が猛威をふるっている。香港では7月28日から30日までの3日間で21人、臺(tái)灣では同月23日から29日までの1週間で14人が死亡した。7月31日付の香港メディアの文匯網(wǎng)などが伝えた。
香港や臺(tái)灣で「夏のインフルエンザ」が猛威をふるっている。香港では7月28日から30日までの3日間で21人、臺(tái)灣では同月23日から29日までの1週間で14人が死亡した。
7月31日付の香港メディアの文匯網(wǎng)によると、香港政府?衛(wèi)生署衛(wèi)生防護(hù)センターが5月5日にインフルエンザの重點(diǎn)監(jiān)視を初めて以來(lái)、7月30日までに成人の重篤患者403人と死亡例283人を確認(rèn)した。大部分はA型H3ウイルスの感染という。児童では今年になってから、死亡例4人を含む重篤患者26人が確認(rèn)されている。
臺(tái)灣メディアの中央通訊社は8月1日付で、臺(tái)灣?衛(wèi)生福利部疾病管制署(疾管署)の調(diào)べで7月23日から29日までの1週間で、インフルエンザとみられる癥狀で受診した人が9萬(wàn)392人に達(dá)したと発表した。死亡は14人だった。死亡した患者の年齢は51歳から90歳で、うち13人は慢性病を患っていた。記事は、高齢者や慢性病患者は特に注意が必要と論じた。
臺(tái)灣では冬が過(guò)ぎてもインフルエンザの流行が終わらない狀態(tài)が続いていた。7月になるとようやく、インフルエンザとみられる癥狀で受診する人が減り始め、7月23日から29日までの受診者數(shù)は前週比15.1%減と、7週間連続で減少した。
ただし集団感染も依然として続いており、8月15日まではインフルエンザ流行に対する警戒が必要という。疾管署の荘人祥副署長(zhǎng)は1日午後、「インフルエンザに似た癥狀が出た人は速やかに診察を受け、在宅時(shí)には(家族の感染を防ぐため)手と呼吸器の衛(wèi)生に気を付けて休んでほしい」と呼び掛けた。また、臺(tái)灣では7月1日以來(lái)、インフルエンザの重篤患者は1249人で、うち135人が死亡したと説明した。(翻訳?編集/如月隼人)
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