2008年5月4日、スピード寶くじ「體育彩票」で8000萬元(約11億2000萬円)を獲得した重慶市在住の當選者が、サングラスに白髪のかつら、マスク姿で変裝して賞金を受け取りに現(xiàn)れた。変裝してかえってひと目につくほど奇抜ないでたちである。中國新聞社の報道。

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4月23日に寶くじを購入し、當選発表の翌日に新聞で自身の當選を知ったこの當選者は、家族にも當選の事実を知らせず、數(shù)日間「どうやって賞金を取りに行くか？」を考えあぐねていたという。今までに1萬元(約14萬円)以上も寶くじ購入に費やしてきた自営業(yè)者の彼は、今後の事業(yè)資金に賞金を充てるそうだ。

賞金の受領(lǐng)手続きを終えたこの當選者、本當に自分の手元に賞金がやって來たのか不安に駆られ、6人の警備員の付き添いの下、銀行まで自ら確かめに行ったという。(翻訳?編集/愛玉)