2017年8月2日、參考消息網(wǎng)によると、中米ハイチが政府の赤字予算を解決するための措置として、大使館、領(lǐng)事館など49の出先機(jī)関を撤去する計(jì)畫を立てていることが明らかになった。全體の6割強(qiáng)を占める數(shù)で、臺(tái)灣もこれに含まれている。

この問題に対して臺(tái)灣の元外交部長(zhǎng)の程建人（チョン?ジエンレン）氏は「われわれにとっては警戒すべきニュース。両國(guó)の外交関係は61年間に及ぶが、撤去リストに名が挙がった臺(tái)灣に対し、北京事務(wù)所の名は入っていない」と警告し、外交部は「ハイチ大使が離任するという情報(bào)は入ってきていないが、國(guó)交の安定的維持に努めている」と述べた。

こうした中、中米ベリーズのテレビ局は同國(guó)を訪れている李大維（リー?ダーウェイ）外交部長(zhǎng)が6000萬(wàn)ドル（約66億4300萬(wàn)円）を提供するとの備忘録に署名したことを報(bào)じており、これを受けた臺(tái)灣メディアは「臺(tái)灣と國(guó)交のある國(guó)の數(shù)は過去最低に落ち込んだ。中國(guó)の圧力のもと外交は厳しい局面を迎えており、『金援友好』は避けられない狀況。連鎖反応を引き起こすことが心配される」と指摘した。（翻訳?編集/野谷）