Record China 2017年8月28日(月) 21時50分
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28日、韓國メディアによると、韓國で卵やソーセージなどから有害物質(zhì)が発見され消費者の不安が高まっている中、今度は犬肉から抗生物質(zhì)が検出されたとの調(diào)査結(jié)果が発表され、注目を集めている。寫真は韓國。
2017年8月28日、韓國?アジア経済によると、韓國で卵やソーセージなどから有害物質(zhì)が発見され消費者の不安が高まっている中、今度は犬肉から抗生物質(zhì)が検出されたとの調(diào)査結(jié)果が発表され、注目を集めている。
韓國の動物自由連帯は28日、「建國大學(xué)獣醫(yī)學(xué)部に依頼して市中に流通している犬肉に対する抗生物質(zhì)殘留検査と微生物培養(yǎng)検査を行った結(jié)果、93個のサンプルのうち61個から8種類の抗生物質(zhì)が検出された」と明らかにした。サンプルは全國12の地域の伝統(tǒng)市場の93店舗から採取された。2種類以上の抗生物質(zhì)が検出されたサンプルも29個に上ったという。
検出された抗生物質(zhì)の中には米國で家禽用としての使用が禁止されたエンロフロキサシンも含まれていた。市?道畜産物試験検査機関の基準(zhǔn)に従い、「検出限界未満」は検出されなかったとみなして計算すると検出率は45.2%だった。犬肉ではない一般畜産物の抗生物質(zhì)の検出率は2016年の農(nóng)林畜産検疫本部の資料で0.47%だった。
また、抗生物質(zhì)以外にも大腸菌などさまざまな細(xì)菌も見つかった。最も多く検出された細(xì)菌は「プロテウス?ブルガリス」で、計17個のサンプルで確認(rèn)されたという。この細(xì)菌は腐敗物や土壌の中に存在し、人や動物の便からも検出される。尿路感染や膿瘍、創(chuàng)傷感染の原因菌でもある。
動物自由連帯は「犬農(nóng)場では費用削減のために水は與えず、飼料の代わりに生ごみを與えている」と説明し、「劣悪な飼育環(huán)境と極度のストレスは犬の疾病に対する抵抗力を弱める可能性があるが、これが抗生物質(zhì)亂用の原因とみられる」と説明した。その上で「農(nóng)林畜産食品部は犬の飼育実態(tài)について全國調(diào)査を行い、今後の対策を立てるべき」と主張した。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「犬肉を禁止しよう。たんぱく質(zhì)が豊富な食品はいくらでもある」「これでも『體にいい』と言って食べる人がいるの?」「犬は食べ物じゃない。法律で禁止してほしい」など犬食に反対する聲が多く寄せられている。
また、「これが犬肉を食べて風(fēng)邪が治った理由。殘留抗生物質(zhì)のおかげだよ」「一度犬農(nóng)場を見たら二度と犬肉を食べられなくなる。犬たちは汚い場所で生ごみを食べて暮らしていて、もちろん衛(wèi)生管理や消毒はしていない」と指摘するユーザーも。
そのほか「そもそも韓國に安全な食べ物が存在するのだろうか?」「卵、鶏肉、豚肉、牛肉、水産物、野菜のどれも信用できない」など韓國社會全體における食の安全問題を懸念する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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