2017年8月3日、全世界の興収ランキングで1位を獲得した空前のメガヒット映畫「戦狼2」が、興行収入20億元（約327億円）を突破した。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

映畫「戦狼2」は、15年公開(kāi)の「ウルフ?オブ?ウォー ネイビー?シールズ傭兵部隊(duì) VS PLA特殊部隊(duì)」の第2弾となる作品。中國(guó)人民解放軍の特殊部隊(duì)が海外の反亂軍と戦い、鮮烈なアクションを繰り広げる映畫だ。

中國(guó)で7月27日に封切られたこの映畫が、わずか5日で興行収入10億元（約163億円）を突破。さらに3日夜には20億元（約327億円）の壁も難なく乗り越え、その勢(shì)いは止まらない。これまで中國(guó)映畫市場(chǎng)における最高のヒット作となったのは、33億8978萬(wàn)元（約554億円）を記録したチャウ?シンチー（周星馳）の「人魚(yú)姫（16年）」だが、「戦狼2」が40億元（約654億円）を超え、歴代トップに躍り出る可能性も高いとみられている。

北米や東南アジア各國(guó)でもすでに上映されている「戦狼2」だが、海外でも好反応を見(jiàn)せている。7月30日には、「ダンケルク」や「怪盜グルーのミニオン大脫走」を抑え、全世界の映畫興収ランキングで1位に（「Box Office Mojo」データより）。映畫データベース?IMDb（インターネット?ムービー?データベース）のユーザー評(píng)価では、10點(diǎn)中7．4點(diǎn)を獲得している。（翻訳?編集/Mathilda）