2008年5月5日付「新華日?qǐng)?bào)」によると、江蘇省衛(wèi)生當(dāng)局は4日、同省で3人がエンテロウイルス71型（EV71型）による手足口病を発癥したと報(bào)告した。同省疾病予防コントロールセンターの検査で明らかになった。

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中國衛(wèi)生部は2日、手足口病を「法定報(bào)告伝染病」に指定。江蘇省によると、衛(wèi)生部の指示に従い、実態(tài)調(diào)査やモニタリング、報(bào)告など積極的に行い、対策を講じているという。同月4日午前0時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、省全域で合わせて582例の発癥例が報(bào)告されているが、死亡例はあがっていない。

EV71が検出された3人のうち、2人は安徽省[シ除]州市、1人は江蘇省丹陽市の患者。うち安徽省の2歳の女子が重癥となっているため、江蘇省は専門の醫(yī)療チームを組んで治療に當(dāng)たっている。

4月30日、江蘇省衛(wèi)生當(dāng)局は、手足口病などエンテロウイルスによる感染癥の予防?コントロールを徹底する通知を各地に配布。5月1日には醫(yī)療専門家らによる指導(dǎo)チームを結(jié)成、各地の衛(wèi)生部門に予防指導(dǎo)を行っている。（翻訳?編集/SN）