日本で店を開き成功した中國人女性、福島でボランティア経験も―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2017年8月5日(土) 23時(shí)20分

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寫真1:麻辣湯の店の店內(nèi)。寫真2:唐さんの店の麻辣湯。寫真3:唐さん夫婦の朝食。寫真4:服を著替えて働く唐さん。寫真5:自分の店でも並ぶ唐さん。寫真6:弟と雲(yún)南省の貧しい家庭の子供を訪問した唐さん。

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東京に住む人は、1萬人につき125人が中國人だと言われている。うち、豊島區(qū)の池袋が中國人が最も多い場所だ。池袋は、有名な東京のビジネスエリアであり、交通ターミナルだ。浙江省臺(tái)州市出身の女性?唐雅さん(仮名)は同地で、中國料理であるスープ春雨?麻辣湯(マーラータン)を販売している。中國の一杯の麻辣湯が海の向こうの日本で、華人たちに故郷を懐かしく感じさせるグルメとなっている。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

その他の寫真

◇おいしいもの好きが高じて麻辣湯の店をオープン

唐さんは10年前に日本に留學(xué)し、卒業(yè)後も日本で働き始めた。その後、グルメが好きな唐さんは一度帰國して麻辣湯の作り方を?qū)Wび、2012年に池袋駅近くで店を開いた。同じく日本に留學(xué)していた唐さんの夫と共に店を切り盛りしている。店にはスタッフが5人おり、その中の一人は日本人だ。

日本法務(wù)省の最新統(tǒng)計(jì)によると、現(xiàn)在、日本には外國人が約238萬人住んでおり、そのうち約70萬人が中國人だ。在日中國人が最も多いのが東京で約17萬人。その周辺に位置する埼玉県と千葉県にも合わせて約10萬人の中國人が暮らしている。唐さんによると、店の7割以上の客が中國人だという。

店は大繁盛しており、毎日午前4時(shí)まで営業(yè)している。唐さんは、埼玉県川口市西川口にも店を開いている。家賃は1カ月27萬円で、池袋の80萬円よりかなり安い。西川口のほか、東京の繁華街?新宿にも店を開く計(jì)畫だという。

◇唐さん夫婦の一日

唐さん夫婦は、池袋の店から歩いて10分ほどの場所にある36平米のアパートに住んでいる。東京北區(qū)で購入した家は約1年後にカギがもらえるという。二人の1日は犬の散歩から始まる。朝9時(shí)ごろ、二人は愛犬を散歩させ、店の近くにある中國料理店で豆乳を飲んだり、油條(揚(yáng)げパン)、ニラまんじゅうなどを食べる。ここで朝食を食べている時(shí)は、いつも中國にいるかのように感じさせてくれるという。

唐さんは朝食を取りながら「日本経済新聞」を読む。飲食業(yè)を営んでいるため、経済関連のニュースに興味があるのだ。中日両國の貿(mào)易や人員の往來は日に日に盛んになっており、「日本経済新聞」には中國社會(huì)、経済関連の報(bào)道が増えている。

◇「自分の店で食べる時(shí)も列に並ぶ」

唐さんは、「自分の店で食べる時(shí)も並ぶ。でなければ、他の客が不公平だと感じる」と話した??亭味啶袊伺预恰⑷毡救摔猡い?。一人で食事に來ていたある日本人女性は、「この店に麻辣湯を食べに來るのはこれで3回目。この店の麻辣湯が大好き」と話した。また、中國人留學(xué)生の男性2人も店に來ており、そのうちの一人は、「ほぼ週に2回はここに麻辣湯を食べに來ている」と話した。

◇人助けが好きという親切な唐さん

唐さんはとても親切な人で、日本で殺害された留學(xué)生?江歌さんの母親が日本に來た時(shí)、家を借りるのを手伝ったり、寄付を募ったりした。「2011年に東日本大震災(zāi)が起きた時(shí)、帰國せずに、寢袋を背負(fù)ってボランティア専用のバスに乗り、福島に行って1週間ボランティアとして活動(dòng)した。そのことが私の人生の誇りとなった」と唐さん。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KN)

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