外國人が中國の宅配便をべた褒め、「自分の國ではあり得ない!」―中國メディア

環(huán)球網(wǎng)    2017年8月7日(月) 21時40分

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中國國家郵政局が発表したデータによると、中國の宅配便取扱量は2012年の56億9000萬個から2016年は312億8000萬個に、さらに2017年は上半期だけで173億2000萬個に達(dá)した。資料寫真。

中國國家郵政局がこのほど発表したデータによると、中國の宅配便取扱量は2012年の56億9000萬個から2016年は312億8000萬個に、さらに2017年は上半期だけで173億2000萬個に達(dá)し、すでに1日1億個の時代に突入した。2014年からその市場規(guī)模は引き続き世界一を誇っているという。新華網(wǎng)が4日付で伝えた。

取扱量の急速な発展と共に、宅配便の配達(dá)時間も短縮され続けている。72時間以內(nèi)の配達(dá)率は2012年の72.4%から2016年には75.53%に上がった。配送距離が1000キロ以內(nèi)の宅配便の中では、84.62%が48時間以內(nèi)に配送されている。このほか、2017年上半期の苦情率は過去最低を記録した。

また、中國の宅配便に対するスマート設(shè)備の導(dǎo)入とサービス理念のレベルアップが幅広い注目を集め、多くの外國メディアに高く評価された。

英紙デイリー?メールは中國最大のロボットを使う倉庫を紹介したことがある。倉庫では100臺以上のロボットが働くことにより、物流の効率が大幅に向上したという。

米誌フォーチュンはドローン宅配便について「現(xiàn)段階において、中國は米國より優(yōu)位性を持っている。米國が中國に追い付けるかはまだ分からない」とコメント。米紙ニューヨーク?タイムズは中國の高級品宅配サービスに著目し、電子商取引が日増しに便利になっていることや、パーソナルサービスが改善されつつあることで、多くの中國人は海外旅行や代理購入に頼るのではなく、國內(nèi)の電子商取引で贅沢品を購入するようになったと指摘する。

生活に欠かせないサービスとなった宅配便は、中國で勉強(qiáng)、生活する外國人にも大きな影響を與えた。街頭での取材に対して、外國人留學(xué)生は中國の宅配便について、「1日で屆くのはアメリカではあり得ないことだと思います」「わが國よりすごく便利です。スマホで追跡もできます」「安くてとてもいいです」「中國の宅配便が好きです」などと稱賛した。

より速いスピード、より良いサービス、より進(jìn)んだ技術(shù)、中國の宅配便は急速に発展している。「世界一」といわれる中國の宅配便だが、さらにレベルアップするための余地はまだ大きいのだ。(提供/環(huán)球網(wǎng)?編集/インナ)

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