「知中派」の息子が外相に、安倍政権の対中政策に変化か―中國メディア

Record China    2017年8月5日(土) 14時20分

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4日、新華社は記事「“知中派“の息子が外相に、安倍政権の対中政策に変化か」を掲載した。外務大臣に就任した河野太郎氏。父は知中派として知られる河野洋平氏だ。資料寫真。

2017年8月4日、新華社は記事「“知中派“の息子が外相に、安倍政権の対中政策に変化か」を掲載した。

3日、安倍政権は內(nèi)閣改造後の新たな人事を発表した。外務大臣に就任した河野太郎氏。父は知中派として知られる河野洋平氏だ。もっとも息子だからというだけで、河野太郎氏を親中派として決めつけることはできない。

中國社會科學院の呂耀東(リュー?ヤオドン)主任は、安倍晉三首相は岸田文雄外相の留任を望んでいたが実現(xiàn)しなかったと指摘。セカンドチョイスとして、麻生派の河野太郎氏が選ばれたと分析した。

國際関係學院日本語學部の紀暁晶(ジー?シャオジン)副教授は、河野太郎氏は二世政治家であり、明らかな親米派だと指摘。日米同盟の強化が最優(yōu)先課題と指摘した。(翻訳?編集/

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