2017年8月4日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、北朝鮮が近いうちに水素爆弾の開発に成功する可能性が現(xiàn)実味を帯びてきた。

米國のシンクタンク「國家利益研究所」（Center for the National Interest）のハリー?J?カジアニス國防研究局長は4日（現(xiàn)地時間）、フォックスニュースへの寄稿文で、匿名の國防総省官僚が「北朝鮮が水爆の開発を終えており、6?18カ月以內(nèi)に完成するものとみられる」と述べたと伝えた。

カジアニス局長は、北朝鮮の「KN?08」ミサイルが、この水爆を搭載する能力を持っていると分析している。12年に初めて公開された「KN?08」は、北朝鮮が開発した射程距離5500キロ以上のミサイルで、移動発射臺に乗せ移動できるため、ミサイルの検出および追跡が困難になる。

さらに、米國の研究型私立大學、スティーブンス工科大學のシミュレーションプログラム「NUKEMAP」を用いて分析した結(jié)果、北朝鮮の水爆が米國のミサイル防衛(wèi)システムを突破し、首都ワシントンに落ちた場合、死亡者50萬人、負傷者90萬人に達すると推定された。また、水爆がニューヨーク市を攻撃した場合の死亡者數(shù)は170萬人を超えるとみられている。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは、「自國の核兵器保有は問題にせず、弱小國が保有しようとすると國連まで連れ出して、それを阻止しようとするのはおかしい」「北朝鮮はもちろん信用できないけど、米國も信用できない」など、意外にも北朝鮮に圧力を加えている米國に対する否定的な意見が寄せられた。

その他に、「韓國も核武裝するしかないだろう」といった聲や、「こんな狀態(tài)でも新ベルリン構(gòu)想（文在寅大統(tǒng)領(lǐng)による北朝鮮との対話提案など）は生きている」と皮肉るなど、文大統(tǒng)領(lǐng)の対北融和政策への疑問の聲もみられた。（翻訳?編集/三田）