韓國、対中貿易黒字幅3年間で4割減「中國の需要に合った分野で競爭力を」―韓國メディア

Record China    2017年8月5日(土) 15時10分

拡大

4日、韓國でこのほど、対中國貿易収支回復のために、部品や素材など中間材を高付加価値化し、中國の需要に合った分野で競爭力を備えなければならないという主張が出ている。資料寫真。

2017年8月4日、韓國KBSワールドラジオによると、韓國でこのほど、対中國貿易収支回復のために、部品や素材など中間材を高付加価値化し、中國の需要に合った分野で競爭力を備えなければならないという主張が出ている。

韓國対外経済政策研究院(KIEP)のヤン?ピョンソプ研究委員らが4日発表した報告書「韓國の対中國貿易収支の変化と示唆」によると、韓國の対中國貿易黒字は、1993年の12億ドル(約1328億円)から2013年の628億ドル(約6兆9507億円)まで続け増えたが、昨年は375億ドル(約4兆1505億円)へと3年間で約40%減少した。

対中貿易黒字が減ったのは、中國の輸入代替推進政策と加工貿易規(guī)制、中國現地の韓國企業(yè)の現地生産拡大、中國の輸入構造の変化などが影響を及ぼしたとみられる。特に半導體、ディスプレー、電池、自動車部品などを生産する韓國企業(yè)が中國現地生産、現地調達を強化したこと、中國の産業(yè)構造の高度化により需要が大きくなる航空機部品、産業(yè)用ロボット、バイオ関連製品で韓國の競爭力が脆弱(ぜいじゃく)な點も、対中貿易黒字の縮小に影響を與えている。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜