2017年8月5日、環(huán)球網(wǎng)は記事「米陸軍、中國製ドローンを使用禁止＝『驚き失望した』と中國企業(yè)」を掲載した。

ロイター通信は5日、米陸軍が中國大手ドローンメーカー「DJI」製のドローンを使用禁止にしていると報じた。2日にネット上で公開された陸軍の覚書に「陸軍各部局はDJIの電池、記憶裝置、安全設(shè)備を除去すること」との文言が含まれていた。「ネットセキュリティーに問題がある」ことが要因だという。

報道を受け、DJIは、事前発表なく直接使用禁止されたことに「驚き失望した」とする聲明を発表した。今後は米陸軍と連絡(luò)を取り、ネットセキュリティーの問題について把握していく方針だという。懸念を打ち消し、米國防総省との協(xié)力を続けていきたい方針だ。

DJIは世界商業(yè)用ドローン市場で70％のシェアを握っている。さらに産業(yè)用ドローンへの展開も進(jìn)めており、5年後の評価額は1000億ドル（約11兆円）超に達(dá)すると米投資銀行ゴールドマンサックスは評価している。（翻訳?編集/