2017年8月6日、韓國(guó)?イーデイリーなどによると、ソウル松坡區(qū)蠶室洞の「ロッテワールド?アドベンチャー」で、運(yùn)用が始まって8カ月ほどしか経たない遊具が運(yùn)行中に突然停止し、乗客が3時(shí)間近く空中で救助を待つ事故が発生した。

消防當(dāng)局によると、5日午後6時(shí)58分ごろ、地下3階に設(shè)置された遊具「フライベンチャー」が止まり、乗客約70人が空中で孤立した。フライベンチャーは、昨年12月23日に運(yùn)行を開(kāi)始した遊具で、高さ12メートル、幅20メートルの大型畫面を見(jiàn)ながら飛行する感覚を體験する乗り物。

5日午後8時(shí)2分、通報(bào)を受け出動(dòng)した消防當(dāng)局は119救助隊(duì)員（日本のレスキュー隊(duì)に相當(dāng)）85人と警察10人の計(jì)95人を投入して救助活動(dòng)に乗り出した。消防當(dāng)局は、遊具の落下を防止するため、水平復(fù)元操作を行う一方、特殊救助隊(duì)は、はしごなどを使って救助活動(dòng)を行った。

消防當(dāng)局は、救助を開(kāi)始して1時(shí)間39分後の午後9時(shí)54分ごろ、乗客全員を無(wú)事救助。乗客の中には、8?9歳の子供9人と臺(tái)灣からの観光客2人が含まれていた。消防當(dāng)局は、乗客の1人が運(yùn)転中に、遊具から下ろすよう要求し、機(jī)械を手動(dòng)で停止したことによって事故が起きたとみて調(diào)査を進(jìn)めている。警察は、安全管理に問(wèn)題がなかったのか、ロッテワールドの追加調(diào)査を行う方針だ。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットには「アトラクションの乗り物に乗るのは、命がけなのか？」「遊園地は『安全』という前提でスリルを売リにする場(chǎng)所なのに、安全じゃなかったら、遊園地としての前提が崩れてしまうではないか」「これじゃあスリルの仮想體験じゃなくて、直接體験だ」など、遊園地と安全に関連した意見(jiàn)が多く寄せられた。

また、「どんなに怖かったろう。無(wú)事でよかった」と、事故に遭った人を気遣う聲もみられた。

その他に、「やはり、ロッテワールドではなくて、デスワールドだった」「ロッテは怖い」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）