海外でクレカを使うと當(dāng)局の監(jiān)視対象に?!中國政府の新規(guī)定がまもなく実施―中國紙

Record China    2017年8月7日(月) 22時40分

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6日、信息時報は記事「カード払いにご用心!海外で1000元を超える支払いを続けると中國國家為替管理局の注視対象に」を掲載した。海外で頻繁な取引を行った場合、當(dāng)局に注視され、マネーロンダリングや資産移転を疑われることになる。寫真はソウル。

2017年8月6日、信息時報は記事「カード払いにご用心!海外で1000元を超える支払いを続けると中國國家為替管理局の注視対象に」を掲載した。

中國國家為替管理局は6月2日、「國家為替管理局による海外での銀行カード取引情報の金融機(jī)関報告に関する通知」を発表した。中國で発行された銀行カード(デビッドカード、クレジットカード)を用いて、中國國外で1回當(dāng)たり1000元(約1萬6400円)以上の取引を行った場合、その取引情報を24時間以內(nèi)に中國國家為替管理局に送付しなければならないとの內(nèi)容だ。9月1日より施行される。

取引情報の報告は金融機(jī)関が行うため、一般市民は特に意識することはないが、それでも注意は必要だ。海外で頻繁な取引を行った場合、當(dāng)局に注視され、マネーロンダリングや資産移転を疑われることになる。

中國政府は國民資産の海外移転を厳しく制限している。そうした中、近年話題となっているのが「アリの引っ越し式資産移転」だ。海外で寶飾品、不動産、骨董品を購入するなどの手法で資産を外貨に換えようとするもので、新規(guī)定はそうした動きの実勢をつかむことが目的とみられる。(翻訳?編集/

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