「中國人が世界を救う」民族主義アクション映畫か、メガヒットの「戦狼2」に海外メディアも注目―臺灣メディア

Record China    2017年8月7日(月) 19時40分

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6日、中國で大ヒット上映中のアクション映畫「戦狼2」について、海外メディアが「威圧的な愛國主義に満ちた民族主義のアクション映畫」と批評している。

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2017年8月6日、中國で大ヒット上映中のアクション映畫「戦狼2」について、海外メディアが「威圧的な愛國主義に満ちた民族主義のアクション映畫」と批評している。聯(lián)合報が伝えた。

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15年に公開された「ウルフ?オブ?ウォー ネイビー?シールズ傭兵部隊 VS PLA特殊部隊」の第2弾となるこの作品。中國の特殊部隊が海外の反亂軍と戦い、鮮烈な戦いを繰り広げる熱血アクション映畫だ。

7月27日に封切られて以來、猛スピードで興収を伸ばしているこの作品だが、8月6日午後には30億元(約494億円)を突破したことが明らかに。チャウ?シンチー(周星馳)監(jiān)督の「人魚姫(16年)」を上回り、中國で最も売れた映畫になるのは間違いないとみられ、40億元(約654億円)超えを?qū)g現(xiàn)する可能性も大いにあると報じられている。

連日話題の「戦狼2」だが、英BBCではメガヒットについて、「見た目は典型的なハリウッド映畫のようだが、中國人が正義をもって世界を救う映畫。多くの中國の観客を泣かせている」と紹介。中國人民解放軍建軍90周年に合わせて公開されたことで、「威圧的な愛國主義に満ちた民族主義のアクション映畫」としている。(翻訳?編集/Mathilda

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