2008年5月6日、武術(shù)の腕をめきめき上げている人気ユニットF4のケン?チュウ（朱孝天）が、國(guó)際大會(huì)でグランプリを総なめ。今年6月と8月にも、大型の武術(shù)大會(huì)に出場(chǎng)するという。成都商報(bào)が伝えた。

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F4で一番の武術(shù)家と言えば、ファンの間ではヴァネス?ウー（呉建豪）が知られているが、3年前に武術(shù)をはじめたケンの腕前も、実は相當(dāng)なもの。昨年4月、米オハイオ州クリーブランドで行われた武術(shù)大會(huì)「第17回グレートレイク杯」では、太極拳と[足交]拳（中國(guó)式レスリングから編み出された拳法の一種）部門で優(yōu)勝。同10月には、スペインで行われた太極拳?中國(guó)式レスリング大會(huì)「第9回常東升カップ」でも、太極拳部門で優(yōu)勝している。

また、來(lái)月は中國(guó)の山西省太原市で、8月にはスペインで、それぞれ國(guó)際大會(huì)に參戦するという。

ケンの関係者によると、武術(shù)を始めたきっかけは、當(dāng)時(shí)ストレスで弱っていた體を立て直すため。ケン自身は、「F4は一種の快感。拍手のあとは、空しく感じる時(shí)がある。でも武術(shù)は一生モノで、將來(lái)はお手本になって世間に広めたい」と話しているという。ただ、武術(shù)に打ち込んで、ユニット活動(dòng)をおろそかにするつもりはなく、関係者は「ファンの要望さえあれば、F4はいつも存在している」と、コメントしている。（翻訳?編集/Mathilda）