2008年5月6日、北京五輪を目前に控えた北京市でオリンピック村周辺の五輪向け短期賃貸物件のうち、昨年末から現(xiàn)在までに賃貸契約がすでに成立している物件は全體の2割にも満たないことが、地元紙「北京晩報(bào)」の調(diào)べでわかった。

【その他の寫(xiě)真】

北京中原風(fēng)林緑州店、21世紀(jì)不動(dòng)産オリンピック春店など大手不動(dòng)産仲介業(yè)者に問(wèn)い合わせたところ、該當(dāng)?shù)貐^(qū)の短期賃貸物件はあまりにも高額で借り手が敬遠(yuǎn)している狀況だという。だがほとんどの家主たちはあいかわらず強(qiáng)気であり、北京五輪開(kāi)催が迫る今日でも家賃をつり上げているのが実情。

業(yè)者の話では、短期賃貸物件とは逆に1年以上の長(zhǎng)期賃貸物件は妥當(dāng)な家賃設(shè)定で借り手が多いとのこと。このままの狀態(tài)では短期物件はいつまでも借り手がないと予想しており、「天井知らず」に高騰した家賃が正常な狀態(tài)に戻れば、あっという間に借り手がつくと見(jiàn)ている?，F(xiàn)在でも実際に賃貸契約が結(jié)ばれるのは、提示価格の3分の1に下げた物件だけだとのこと。（翻訳?編集/本郷）