Record China 2017年8月7日(月) 23時50分
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7日、韓國で昨年、酒に酔った狀態(tài)で殺人や性犯罪、暴力などを犯し逮捕された人の數(shù)が、正常狀態(tài)で同様の罪を犯した人の數(shù)とほぼ変わらないことが明らかになった。資料寫真。
2017年8月7日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國で昨年、酒に酔った狀態(tài)で殺人や性犯罪、暴力などを犯し逮捕された人の數(shù)が、正常狀態(tài)で同様の罪を犯した人の數(shù)とほぼ変わらないことが明らかになった。中國メディアの環(huán)球網(wǎng)が伝えた。
韓國警察庁がこのほど公表した「2016年犯罪統(tǒng)計」によると、韓國で昨年逮捕された殺人または殺人未遂容疑者995人のうち、犯行當(dāng)時、酒に酔っていた人は390人(39.2%)で、正常な狀態(tài)だった397人(39.9%)とほぼ同水準(zhǔn)だった。酒に酔った狀態(tài)だった人のうち、実際に殺人を犯した容疑者は91人で、殘りの299人は未遂だった。一方、「精神異?!工?1人(3.1%)、「知的傷害」は1人(0.1%)、「その他精神障害」は41人(4.1%)で、昨年から社會問題となっていた精神疾患者による犯行の割合は、酒に酔った人による犯行に比べてむしろ微々たる程度であることが分かった。
性暴行犯罪の場合、昨年逮捕された6427人のうち酒に酔った狀態(tài)での犯行が1858人(28.9%)で、正常狀態(tài)の2743人(42.7%)に続き2番目に多かった。強制わいせつも1萬6016人のうち酒に酔った狀態(tài)が6068人(37.9%)で、正常狀態(tài)の7202人(45%)に次いだ。
傷害や暴力、器物損壊などの暴力犯罪も、38萬965人のうち酒に酔った狀態(tài)は11萬7874人(30.9%)で、正常な狀態(tài)の13萬2259人(34.7%)とほぼ同割合だった。
ソウルで今月1日、酒に酔った男が妻を兇器で殺害する事件が発生したほか、慶尚北道亀尾市では50代の男が一緒に酒を飲んでいた知人と口論になり殺害する事件が起きている。
警察関係者は「飲酒は韓國の文化という側(cè)面もあるが、治安の観點では弊害が大きい」と話している。(翻訳?編集/柳川)
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