Record China 2017年8月9日(水) 0時10分
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7日、環(huán)球網(wǎng)は、中印國境地域における両國のにらみ合いが続く中、インド與黨の幹部が中國製品のボイコットを呼び掛けたとする、インドメディアの報道を伝えた。
2017年8月7日、環(huán)球網(wǎng)は、中印國境地域における両國のにらみ合いが続く中、インド與黨の幹部が中國製品のボイコットを呼び掛けたとする、インドメディアの報道を伝えた。
7日付のインド紙デカン?ヘラルドは「ドクラムでの対峙によって中印両國の國境情勢が緊迫化する中、インド人民黨のShobha Karandlaje全國総書記が、インドの安全と利益は決して妥協(xié)してはならないと発言し、中國製品ボイコットの必要性を指摘。商人に中國製品を買わないよう促した」とした。
同紙によると、同総書記は「中國経済はかなりの部分でインド市場に依存している。われわれは中國製品をボイコットし、中國に思い知らせてやるべきだ」と語ったという。また、「安全が脅かされるようなことがあれば、躊躇することなく中國と対峙(たいじ)する」という黨執(zhí)行委員會の姿勢を示した。
6月中旬から続く中印國境地域のにらみ合いについて中國外交部は2日、「インド國境警備部隊がシッキム地域の中印境界線を越えて中國領(lǐng)土に侵入した事実と中國の立場」と題する文書を出し、自國の立場を示すとともにインド政府を非難した。
環(huán)球網(wǎng)は「6日、中國軍関係者の多くが中國メディアの取材に応じ『わが國による最大限の善意を通じてもインド政府が目を覚まさない場合、侵入者は解放軍によって根こそぎ駆逐されるだろう。事前通知がなかったなどとは言わせない』と語った」と伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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