2017年8月8日、日本で反戦?平和運(yùn)動(dòng)をする活動(dòng)家らが韓國(guó)に設(shè)置された元慰安婦を象徴する少女像を訪問(wèn)し「日本にも設(shè)置しなければならない」との感想を述べたことが、韓國(guó)のネット上で話題となっている。

韓國(guó)?オーマイニュースはこのほど、日本の「朝鮮人の人権を考える會(huì)」と「北九州市民運(yùn)動(dòng)連帯」の活動(dòng)家6人が今月4日に韓國(guó)の慶尚南道昌原を訪問(wèn)したと伝えた。6人は昌原で、長(zhǎng)崎市の世界文化遺産の軍艦島を舞臺(tái)に、徴用された朝鮮半島出身者らの炭鉱脫出劇を描いた韓國(guó)映畫(huà)「軍艦島」を観賞した後、少女像が設(shè)置されている馬山午東洞文化通りを訪れた。

「軍艦島」を観た感想について、6人は「強(qiáng)制徴用される過(guò)程や強(qiáng)制労働の様子は事実に基づいている」としつつも「戦爭(zhēng)の狀況を描いた部分は実際と異なっていた」と懸念を示した。また、「同族間の愛(ài)情や日本軍の仲間と戦うシーンも出てくるが、そういう複雑な気持ちは分かる気がする」とし、「韓國(guó)でこのような映畫(huà)が制作されたことを理解する」と述べた。

少女像を見(jiàn)た6人は「日本政府が心からの謝罪をしないので、問(wèn)題が解決しないのは當(dāng)然のこと。少女像を至る所に設(shè)置して歴史の真実を知らせなければならない」と主張し、「日本全國(guó)に少女像を設(shè)置するため努力している」と明らかにした。また、2015年末の日韓合意についても「話にならない」と批判した。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「素晴らしい活動(dòng)」「立派な人間はどの國(guó)にも存在している」「歴史を正しく學(xué)んだ人たちだ。言葉だけではなく、少女像の設(shè)置計(jì)畫(huà)を?qū)g行に移してほしい」など稱賛の聲が寄せられている。

また、「日本の良心はまだ生きている。安倍首相は彼らを見(jiàn)て反省してほしい」「日本國(guó)民の多くはクールで正義感が強(qiáng)い。しかし、一部の政治家が歴史を歪曲（わいきょく）するから、それがまるで日本全體の意見(jiàn)のように見(jiàn)えてしまう」など日本政府に批判的な聲も。

そのほか、「私が日本人だったら自國(guó)の歴史を恥ずかしいと感じていただろう。良心を持つ人なら誰(shuí)でもそう。ドイツの若者が今もヒトラーの歴史を恥じているように」と指摘する聲や、「日本に設(shè)置することは望まない。ただ、今ある少女像に文句は言わないで」と訴える聲もみられた。（翻訳?編集/堂本）