2008年5月6日現(xiàn)在、安徽省を中心に猛威を奮っている手足口病(エンテロウィルス71型)の感染者數(shù)が全國で1萬5847人にのぼったことがわかった。報(bào)告されている死者は27人に達(dá)した。騰訊網(wǎng)の報(bào)道。

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特に感染が爆発しているのは広東省。中國新聞社の6日の報(bào)道によると、同日午前10時(shí)時(shí)點(diǎn)で、感染者數(shù)が前日より1408人増の3100人となった。同省以外で感染者數(shù)が特に多いのは安徽省5840人、上海市1988人、北京市1482人、浙江省1198人。

なお、6日には新たな死者も報(bào)告された。紅網(wǎng)の報(bào)道によると、同日午前5時(shí)20分、湖南省で1人の死者が報(bào)告された。これまでに安徽省で22人、広東省で3人、浙江省で1人の死者が出ていた。

衛(wèi)生部では今後、6?7月にかけて感染のピークが訪れると見て警戒を強(qiáng)めており、國內(nèi)外の予防?臨床データをとりまとめている。國內(nèi)の専門家によると、手足口病には現(xiàn)在予防ワクチンや有効な治療薬は見つかっていない。

■手足口病

夏かぜのウィルスによる感染癥。5歳以下の乳幼児がかかり、夏に流行。口の粘膜、手のひら、足のうらに小さな水泡ができ、口の中が痛くて食欲が低下し、発熱を伴うことも。1週間以內(nèi)に自然に治る。（時(shí)事通信社「家庭の醫(yī)學(xué)」より）（翻訳?編集/愛玉)