2017年8月7日、上海の日中戦爭(zhēng)跡地で舊日本軍の軍服を著た人物らが記念撮影したとして批判が集まっている。中國(guó)メディア?新民晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

寫(xiě)真は「上海大陸銀行倉(cāng)庫(kù)」の看板の下で撮られ、この場(chǎng)所は日中戦爭(zhēng)時(shí)の「四行倉(cāng)庫(kù)の戦い」の跡地として知られている。寫(xiě)真に寫(xiě)っている男性4人はいずれも舊日本軍の軍服を身にまとっている。

寫(xiě)真は中國(guó)のネットユーザーがSNSで見(jiàn)つけ投稿したもの。「上海大陸銀行倉(cāng)庫(kù)」の警備員らは男性4人の姿は目撃していないと説明し、「四行倉(cāng)庫(kù)抗戦記念館」の責(zé)任者は「8日にネットの書(shū)き込みを確認(rèn)した。國(guó)の抗戦記念館の一つとして、こうした行為に強(qiáng)い憤りを感じる。すでに公安部門(mén)に相談した」と怒りをあらわにした。ネットでも同責(zé)任者と同じ反応が圧倒的に多く、「抗日戦爭(zhēng)で自らを犠牲にして戦った英霊を侮辱している」「精日（精神が日本人）による信じられない行為」と批判する聲が圧倒的に多かった。

4人の素性はわかっていないが、4人のうちの1人と思われる人物のSNSの投稿畫(huà)面が公開(kāi)されており、その書(shū)き込みから中國(guó)の地方から上海に來(lái)た人物である可能性が高いと伝えられている。（翻訳?編集/內(nèi)山）