2017年8月7日、中國(guó)で驚異的なヒット作となっている映畫「戦狼2」で監(jiān)督と主演を務(wù)めるウー?ジン（呉京）が、「実は中國(guó)國(guó)籍ではない」との疑惑を否定した。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)で公開中で、驚異的なメガヒット作となった「戦狼2」が7日深夜、興行収入34億元（約558億円）を突破。チャウ?シンチー（周星馳）監(jiān)督の「人魚姫（16年）」を抜き去り、「中國(guó)で最も売れた映畫」となっている。

中國(guó)の特殊部隊(duì)がアフリカで反亂軍と戦い、鮮烈なアクションを繰り広げて人命救助するというこの映畫。海外では「中國(guó)版ランボー」とも紹介され、中國(guó)の共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)も、「全世界に向けて中國(guó)式スーパーヒーローの姿を示した」と絶賛。そのあふれんばかりの愛國(guó)精神が中國(guó)の観客の魂を震わせている。

そんな愛國(guó)映畫を作り出したアクションスターのウー?ジン（呉京）についてこのほど、「実は中國(guó)國(guó)籍ではない」と驚きの疑惑がネット上に広まった。「國(guó)籍を捨てた人間から『愛國(guó)』を?qū)Wぶのか？」といった聲も上がる中、ウー?ジンが7日にコメントを発表?！缸苑证媳本┘虺证臏褐葑澶?、妻は安徽省出身。息子も中國(guó)人だ。調(diào)べてもらってもいい」と語(yǔ)り、うわさを否定している。

さらにウー?ジンの妻でタレントのシエ?ナン（謝楠）の母親も、中國(guó)版ツイッターを通じて娘夫婦のパスポート、孫の出生証明の寫真を世間に公開。思い切った方法で、この疑惑に対抗している。（翻訳?編集/Mathilda）