中國人は中國という國を信じているが中國人を信じていない―米メディア

Record China    2017年8月9日(水) 12時10分

拡大

8日、米ビジネスメディアのクオーツはこのほど、中國人は中國という國を信じているが、中國人を信じていないことが調(diào)査結(jié)果から明らかになったと伝えている。寫真は晝寢をする中國人。

2017年8月8日、米華字メディアの多維新聞によると、米ビジネスメディアのクオーツはこのほど、中國人は中國という國を信じているが、中國人を信じていないことが調(diào)査結(jié)果から明らかになったと伝えている。

調(diào)査會社イプソスが世界的規(guī)模で行った最新の調(diào)査で、中國人は世界で最も楽観的な國であることが分かった。中國人の87%が自分たちの國が正しい方向に向かっていると考えており、世界平均を40ポイントも上回っている。

一方、中國人が懸念していることは他國とは異なっている。世界の多くの國が「失業(yè)」や「金融と政治腐敗」「貧困と社會的不平等」などに懸念を抱く中、中國人が最も懸念しているのは「道徳の低下」だ。中國の回答者の47%が最大の懸念事項の三つのうちの一つとして「道徳の低下」を挙げている。

中國人はよく、中國人が道徳的な責任感に欠けていると嘆く。無謀な車の運転による事故、ぼったくり、食品安全スキャンダルなどの報道がこうした思いを強めている。

中國の國際的な影響力が高まり、生活水準が向上する中、中國人は自國のパフォーマンスに高い信頼を寄せる一方で、自國民への信頼は欠けているようだ。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜