拡大
8日、米ビジネスメディアのクオーツはこのほど、中國人は中國という國を信じているが、中國人を信じていないことが調(diào)査結(jié)果から明らかになったと伝えている。寫真は晝寢をする中國人。
2017年8月8日、米華字メディアの多維新聞によると、米ビジネスメディアのクオーツはこのほど、中國人は中國という國を信じているが、中國人を信じていないことが調(diào)査結(jié)果から明らかになったと伝えている。
調(diào)査會社イプソスが世界的規(guī)模で行った最新の調(diào)査で、中國人は世界で最も楽観的な國であることが分かった。中國人の87%が自分たちの國が正しい方向に向かっていると考えており、世界平均を40ポイントも上回っている。
一方、中國人が懸念していることは他國とは異なっている。世界の多くの國が「失業(yè)」や「金融と政治腐敗」「貧困と社會的不平等」などに懸念を抱く中、中國人が最も懸念しているのは「道徳の低下」だ。中國の回答者の47%が最大の懸念事項の三つのうちの一つとして「道徳の低下」を挙げている。
中國人はよく、中國人が道徳的な責任感に欠けていると嘆く。無謀な車の運転による事故、ぼったくり、食品安全スキャンダルなどの報道がこうした思いを強めている。
中國の國際的な影響力が高まり、生活水準が向上する中、中國人は自國のパフォーマンスに高い信頼を寄せる一方で、自國民への信頼は欠けているようだ。(翻訳?編集/柳川)
Record China
2017/7/7
Record China
2017/6/27
山口 康一郎
2017/4/19
Record China
2017/4/11
Record China
2017/3/3
ピックアップ
この記事のコメントを見る