東大寺の落書きは「ハングルで書かれた韓國人の名」か、韓國でも物議=「國の恥」「韓國人の仕業(yè)という証拠はない」

Record China    2017年8月9日(水) 11時(shí)50分

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8日、世界遺産?東大寺(奈良市)でハングルとみられる落書きが見つかり、警察が捜査を始めたことが翌9日に韓國でも報(bào)じられ、物議を醸している。寫真は東大寺。

2017年8月8日、世界遺産?東大寺(奈良市)でハングルとみられる落書きが見つかり、警察が捜査を始めたことが翌9日に韓國でも報(bào)じられ、物議を醸している。

日本の報(bào)道によると、落書きは國寶?法華堂(別名:三月堂)の禮堂(らいどう)の高欄(手すり)側(cè)面に見つかった。先のとがった硬いもので刻まれたとみられ、縦約10センチ、橫約40センチの範(fàn)囲に、ハングルのような3?4文字と図柄のような模様が描かれているという。奈良県警は文化財(cái)保護(hù)法違反の疑いで捜査を始めた。

日本ではこの落書きについてハングルと斷定した報(bào)道は見當(dāng)たらないが、韓國では落書きの畫像からの判斷か、「ハングルで書かれた人名」と報(bào)じる記事が目に付く。中央日?qǐng)?bào)は「日本の國寶に名前を刻んでいった韓國人」と見出しを打ち、書かれた文字は「イム?チェヒョン」という韓國人の名前とみられると伝えた。

この話題は韓國でも注目を集め、特に中央日?qǐng)?bào)の記事にはネットでの配信から間もなく2000に迫るコメントが寄せられている。中でも目立つのは「まったく國の恥だ」「これで愛國者にでもなったつもり?」「日本に対抗するなら僕らも相応の市民意識(shí)を持つべきだ。こんなことをしていたら笑われるばかり」「これは駄目だ。國民感情があるにしても、こういう行為は韓國という國全體をおとしめる」など、正體は不明ながら犯人を非難するものが多い。

また韓國人としての観點(diǎn)から、「変わった名前だから、日本の入國記録を調(diào)べれば犯人はすぐに見つかる」「捕まるのも時(shí)間の問題」との指摘もある。

一方で、「日本人がハングルで落書きした可能性もある」「韓國人がやったという証拠はない。もし英語の落書きなら全部英國人の仕業(yè)になるのか?」「これじゃ、僕が韓國の國寶に日本語で落書きしたら、日本人がやったことになるじゃないか」と、犯人の韓國人説に疑問を呈する聲も。

さらに「いくら日本が嫌いだからって、國寶にハングルで書くなんて。やるなら英語で書いてくれ」「ハングルで書いたらばればれじゃないか。漢字が書けないのか?」といった指摘もあった。(編集/吉金

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