Record China 2017年8月10日(木) 6時0分
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9日、中國メディアの參考消息は最近のネパールの親中姿勢をインドメディアが心配していると伝えた。寫真はカトマンズ。
2017年 8月9日、中國メディアの參考消息は最近のネパールの親中姿勢をインドメディアが心配していると伝えた。
記事は、ネパール國內(nèi)の政治情勢と中國のネパールに対する積極的な姿勢に対して、インドは今のところ沈黙することが慎重な方法だとインドメディアが分析していると紹介。しかしこれは、ネパールが満足するような反応ではないかもしれないという。
実際、ネパールの政府高官はシェール?バハドゥル?デウバ首相に対し、2015年5月にインドとネパールとの間で結(jié)んだ協(xié)定の見直しを提案しているという。これは、インドと中國とネパールの國境地帯での辺境貿(mào)易に関する?yún)f(xié)定のことだ。
中國は、ネパールに一帯一路構(gòu)想への參加を勧めており、ネパールのオリ元首相も、最近ラサに招かれた際、係爭地であるドクラム問題における中國側(cè)の立場についての説明を受け、中國はネパールとブータンの主権を尊重するとの説明を受けたという。
記事によると、中國は地域問題についてネパールに対して友好的かつ率直な態(tài)度を示している。中國現(xiàn)代國際関係研究院の胡仕勝(フー?シーシェン)氏は、中國とネパールとの間に鉄道や石油ガスのパイプライン、高速道路を建設(shè)することを提案。ネパールが中國とインドとの懸け橋になるよう呼び掛けた。
記事は、ネパールにとってこの提案を受け入れることは簡単なことではないものの、中國はネパール國內(nèi)で反インド感情が高まっていることをよく知っており、ネパールが國內(nèi)の反中活動を阻止するために努力していることを高く評価しているという。
インドメディアによると、インドはすでにネパールの好感を失っており、ドクラム問題がネパールの生活や経済に悪影響となることをネパールもよく分かっている。従って現(xiàn)狀では、インドがネパールからの支持を得るのが難しい狀況だと結(jié)んだ。(翻訳?編集/山中)
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