2017年8月8日、今年の防衛(wèi)白書に島根県の竹島（韓國名：獨(dú)島）が「日本の領(lǐng)土」と記載されたことを受け、韓國外交部は強(qiáng)く抗議し、撤回を求める報道官論評を出した。

中國國営新華社通信によると、論評は「獨(dú)島に対する不當(dāng)な主張を繰り返すことは両國の未來志向的で成熟したパートナー関係の発展に全く役に立たないことを日本政府ははっきりと自覚すべきだ」とし「韓國政府は歴史的、地理的、國際法的に明白な韓國固有の領(lǐng)土である獨(dú)島に対するいかなる挑発にも斷固として対処する」と強(qiáng)調(diào)した。韓國外交部は同日、在韓日本大使館の総括公使を呼んで抗議した。

新華社は「獨(dú)島は朝鮮半島の東部の海域に位置し、面積は約0．18平方キロメートル。韓國、北朝鮮、日本がその領(lǐng)有権を主張しており、韓國が実効支配している」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）